IT部門で海外チームとの共同プロジェクトに携わっています。メールやチャットでのやり取りは翻訳ツールも使えるのですが、週に何度も行うオンライン会議ではとっさの発言ができず、聞き役に回ることが多いのが悩みでした。年齢的にも「今から話せるようになるのか」と不安もありましたが、現場で即戦力となる英語力を鍛える必要性を強く感じ、受講を決めました。
受講生インタビュー
― 受講前はどんな悩みがありましたか?
初期(1ヶ月目)
最初は「発音矯正」と「即答トレーニング」から始まりました。講師からカタカナ英語の癖を具体的に指摘され、録音して聞き直すのは恥ずかしかったですが効果的でした。コーチが短い学習サイクルを作ってくれたので、毎日30分でも学習を継続できました。
中盤(2〜3ヶ月目)
この時期は会議シーンを想定したロールプレイに集中しました。「システム障害の報告」「進捗の共有」「仕様変更の説明」など実務そのものを題材にする練習は、本当に現場に直結しました。徐々に「言葉に詰まって沈黙する時間」が減り、短くても自分の意見を言えるようになったのが大きな進歩でした。
後半(4ヶ月目)
仕上げとしてVERSANT形式の模擬テストを繰り返しました。最初は緊張して答えが途切れがちでしたが、徐々にテンポよく話せるようになりました。実際の海外チームとの定例会議でも、自分から提案を英語で説明でき、同僚から「発言が増えた」と言われたのが大きな自信になりました。
修了後の成果
VERSANTスコアは 43点 → 58点 に上がり、会社で国際案件に必要とされる基準を超えることができました。数字以上に嬉しかったのは「会議で自分の意見を伝えられるようになったこと」。以前は黙って聞くだけだった会議が、今では自分が議論に参加する場に変わりました。
― 一番良かった点は?
一番良かったのは 学習計画とサポートのきめ細かさ です。専属コーチが「忙しい時期でも続けられる学習法」を一緒に考えてくれたので、55歳の自分でも無理なく続けられました。短時間でも成果を感じられる工夫があったから、最後まで走り切れたと思います。
― 今後の目標は?
今後はさらにスピーキング力を伸ばし、国際プロジェクトで自分がリーダーシップを取れるようになりたいです。英語はキャリア後半でも十分に武器になると実感したので、引き続き磨き続けたいと思います。
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