大学院に進学してから、研究内容を英語で発表する機会が増えました。自分なりにTOEFLの勉強はしていたのですが、エッセイやスピーキングになると「伝えたいことがあるのに、うまく表現できない」壁にぶつかっていました。リーディングやリスニングは独学でもある程度点数が伸びたのですが、アウトプット面に限界を感じたのが受講のきっかけです。
受講生インタビュー
― Q. コースを受講する前、どんな悩みがありましたか?
― Q. 実際に学習してみて、最初の1〜2ヶ月はどうでしたか?
最初は正直、課題が多くて大変でした(笑)。でも専属のコーチングコンサルタントが「どの部分を優先して伸ばすべきか」を毎週フィードバックしてくれるので、迷いなく学習を進められました。特に、学術的な単語の習得や、エッセイ構成の基礎を徹底的にやったおかげで、3ヶ月目あたりから文章を書くスピードと論理展開の質がぐっと上がったのを実感しました。
― Q. 苦手だった部分はどのように克服しましたか?
私はスピーキングが苦手で、最初は1分間も英語で意見を話し続けるのが精一杯でした。そこでトレーニングの一環として「シャドーイング」と「即答トレーニング」を繰り返しました。コーチからは「完璧な文法でなくても、自分の主張を一貫して伝えること」を意識するよう指導され、徐々に“話す自信”がついてきました。今では英語の議論の場でも自然に意見を言えるようになりました。
― Q. 学習の山場や転機はありましたか?
4ヶ月目の模擬試験で、TOEFLのスコアが初めて目標ラインに届いたときですね。「努力はちゃんと成果に変わる」と実感でき、自信につながりました。その頃から、授業のディスカッションで他の受講生や講師に対して、自分の研究テーマについて英語で説明できるようになったのも大きな転機でした。
― Q. 6ヶ月を終えて得られた成果を教えてください。
TOEFLのスコアは目標を超え、無事に留学に必要な条件をクリアできました。でもそれ以上に大きかったのは、「研究者として英語を使える自分」になれたことです。学会発表や論文執筆でも、以前のように不安を感じず、むしろ「英語で議論するのが楽しい」と思えるようになりました。
― Q. 将来にどう活かしていきたいですか?
今後は海外大学院での研究や、国際学会での発表を積極的に行っていきたいです。英語力を「試験のため」ではなく「キャリアを広げる武器」として使えるようになったのは、このコースで学んだ一番の財産だと思います。
― これから受講する方へメッセージ
アカデミックコースは、ただ点数を取るだけのプログラムではありません。6ヶ月間、徹底的に伴走してくれるので「勉強が続かない」という不安も解消されますし、学問や研究の現場で本当に使える英語を身につけられます。もし留学や研究発表を目指しているなら、挑戦する価値は絶対にあると思います。
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